当院は保険医療機関の指定を受けています

当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

厚生労働大臣の定める提示事項

当院は、厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し、九州厚生局長に届出を行っています。

九州厚生局への届出事項に関する事項

  1. 基本診療料の施設基準
    • 精神療養病棟入院料
    • 認知症治療病棟入院料1 (認知症夜間対応加算)
  2. 特掲診療料の施設基準
    • CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列未満のマルチスライスCT)
    • 精神科作業療法
    • 精神科デイ・ケア「大規模なもの」
    • 精神科デイ・ナイト・ケア
    • 重度認知症患者デイ・ケア料
    • 医療保護入院等診療料
    • 抗精神病特定薬剤治療指導管理料 (治療抵抗性統合失調症治療指導管理料に限る)
    • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
    • 入院ベースアップ評価料(16)
  3. 入院時食事療養に係る届出事項
    • 入院時食事療養(I)
    • 当院は管理栄養士により、患者様の疾病・病状・年齢等に適切な栄養量及び内容の食事療養を行っております。 食事の提供は、管理栄養士によって管理された食事が適時(夕食は午後6時以降)適温で提供されます。 また、治療食の提供をしています。食堂における食事の提供をしています。疾病治療の直接手段として、医師の発行 する食事箋に基づき提供された特別食については1食76円の算定を行います。※特別職:腎臓食(心臓病食)、肝臓食、 糖尿食、胃潰瘍食、貧血食、膵臓食、脂質異常症食、痛風食など

  4. その他届出
    • 酸素単価

入院基本料に関する事項

 当院では、精神療養病棟入院科、認知症治療病棟入院科1を算定しています。
 各病棟の勤務時間帯毎の看護職員(看護師及び准看護師)の配置は、次のとおりです。

本館A病棟    本館B病棟    本館C病棟     東館病棟    南館病棟

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

 当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書(外来・入院医療費明細書)を無料で発行することと致しました。 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。

 なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨お申し出下さい。

後発医薬品使用の体制について

 当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを積極的に実施しています。現在、一部の医薬品の供給が不安定になっています。当院では、医薬品の供給不足が発生した場合に治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては患者様へ投与する薬剤が変更となる可能性があり、この場合には患者様に十分な説明を行います。後発医薬品への変更について、ご理解とご協力をお願い致します。

一般名処方加算について

 当院では、後発医薬品のある医薬品について、薬価基準に収載されている商品名に変えて、成分名(一般名)に剤形及び含量を付加した記載による処方箋を交付しております。また、医薬品の供給状況や令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となること等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に説明を行っておりますご不明な点がございましたら、お気軽にお声掛け下さい。

医療情報取得加算について

 当院では次に掲げる事項を満たしており、外来患者様の診療時に医療情報取得加算を算定しております。

(ア)オンライン資格確認を行う体制を有しています。

(イ)当院を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。

保険外負担に関する事項

 当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。なお当院では、衛生材料等の治療(看護)行為およびそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な明目で費用の徴収は行っておりません。

療養の給付と直接関係ないサービス等の費用

長期収載品の処方について

 後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、外来において患者様の希望で厚生労働省が指定する長期収載品(先発医薬品)が処方される場合は、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額4分の1相当を特別料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。医療上必要があると認められる場合は、特別の料金は要りません。

病床について

許可病床数:310床

実働病床数:250床

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